VPSとは?
共用のレンタルサーバーを使っていると、他ユーザーのアクセスの影響を受けて、サイトに繋がりにくかったり、安定しない状況に陥った方も少なくないはず。
そんなサイトやブログ運営における悩みを解消してくれるのが、VPSです。
VPSとは「Virtual Private Server」の略で、日本語で「仮想専用サーバー」のことです。
1台の物理サーバーを複数人で共有するところは、レンタルサーバー(共有サーバー)と同じですが、仮想的にひとりひとりのユーザーを独立させて、あたかも専用サーバーのように自由度高く利用できるように設定したものです。

自由にアプリケーションをインストールしたり、自分が好きなようにカスタマイズすることができ、専用サーバーに比べて利用料金が安いので人気です。

今回、こちらの記事では、これからVPSを導入しようと考えている方に、おすすめのVPSをスペックや費用をもとに比較してみました。VPSのメリットやVPS選びのポイントなども解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
おすすめVPSのスペック・費用を徹底比較!
こちらでは、おすすめのVPSを比較して、表にまとめました。
費用やスペックを比較して、VPS選びの参考にしてください。
VPS | プラン/メモリ | 初期費用 | 月額費用 | メモリ | CPU |
---|---|---|---|---|---|
![]() |
768MB | 無料 | 297円 | SSD:20GB | 仮想1コア |
1GB | 無料 | 349円 | SSD:20GB | 仮想1コア | |
2GB | 無料 | 699円 | SSD:40GB | 仮想2コア | |
4GB | 無料 | 1,399円 | SSD:80GB | 仮想4コア | |
8GB | 無料 | 2,798円 | SSD:160GB | 仮想6コア | |
16GB | 無料 | 5,596円 | SSD:320GB | 仮想6コア | |
32GB | 無料 | 11,193円 | SSD:640GB | 仮想8コア | |
VPS | プラン/メモリ | 初期費用 | 月額費用 | メモリ | CPU |
![]() WebARENA Indigo Windows |
1GB | 無料 | 825円 | SSD:50GB | 仮想2コア |
2GB | 無料 | 1,650円 | SSD:100GB | 仮想3コア | |
4GB | 無料 | 3,190円 | SSD:200GB | 仮想4コア | |
8GB | 無料 | 6,490円 | SSD:400GB | 仮想6コア | |
16GB | 無料 | 13,200円 | SSD:800GB | 仮想8コア | |
32GB | 無料 | 26,400円 | SSD:1600GB | 仮想10コア | |
VPS | プラン/メモリ | 初期費用 | 月額費用 (通常価格/ 割引きっぷ価格) |
容量 | CPU |
![]() ConoHa |
512MB | 無料 | 682円/ 530円 |
SSD:30GB | 仮想1コア |
1GB | 無料 | 968円/ 723円 |
SSD:100GB | 仮想2コア | |
2GB | 無料 | 1,848円/ 1,426円 |
SSD:100GB | 仮想3コア | |
4GB | 無料 | 3,608円/ 2,901円 |
SSD:100GB | 仮想4コア | |
8GB | 無料 | 7,348円/ 5,802円 |
SSD:100GB | 仮想6コア | |
16GB | 無料 | 14,300円/ 10,890円 |
SSD:100GB | 仮想8コア | |
32GB | 無料 | 28,600円/ 21,780円 |
SSD:100GB | 仮想12コア | |
64GB | 無料 | 53,900円/ 43,560円 |
SSD:100GB | 仮想24コア | |
VPS | プラン/メモリ | 初期費用 | 月額費用 | 容量 | CPU |
![]() さくらのVPS |
512MB | 無料 | 643円〜 | SSD:25GB | 仮想1コア |
1GB | 無料 | 880円〜 | SSD:50GB | 仮想2コア | |
2GB | 無料 | 1,738円〜 | SSD:100GB | 仮想3コア | |
4GB | 無料 | 3,520円〜 | SSD:200GB | 仮想4コア | |
8GB | 無料 | 7,040円〜 | SSD:400GB | 仮想6コア | |
16GB | 無料 | 13,200円〜 | SSD:800GB | 仮想8コア | |
32GB | 無料 | 26,400円〜 | SSD:1600GB | 仮想10コア | |
VPS | プラン/メモリ | 初期費用 | 月額費用 | メモリ | CPU |
![]() さくらのVPS for Windows Server |
1GB | 無料 | 1,100円 | SSD:50GB | 仮想2コア |
2GB | 無料 | 2,200円 | SSD:100GB | 仮想3コア | |
4GB | 無料 | 4,290円 | SSD:200GB | 仮想4コア | |
8GB | 無料 | 8,470円 | SSD:400GB | 仮想6コア | |
16GB | 無料 | 15,950円 | SSD:800GB | 仮想8コア | |
32GB | 無料 | 32,340円 | SSD:1600GB | 仮想10コア | |
VPS | プラン/メモリ | 初期費用 | 月額費用 | 容量 | CPU |
![]() クラウドVPS byGMO |
1GB | 無料 | 968円〜 | 50GB | 仮想2コア |
2GB | 無料 | 1,628円〜 | 100GB | 仮想3コア | |
4GB | 無料 | 2,728円〜 | 100GB | 仮想4コア | |
6GB | 無料 | 4,488円〜 | 100GB | 仮想5コア | |
8GB | 無料 | 6,578円〜 | 200GB | 仮想6コア | |
12GB | 無料 | 10,538円〜 | 200GB | 仮想7コア | |
16GB | 無料 | 13,068円〜 | 300GB | 仮想8コア | |
32GB | 無料 | 20,768円〜 | 300GB | 仮想10コア | |
VPS | プラン/メモリ | 初期費用 | 月額費用 | 容量 | CPU |
![]() お名前.com VPS |
1GB | 無料 | 985円 | HDD:100GB | 仮想2コア |
2GB | 無料 | 1,446円 | HDD:200GB | 仮想3コア | |
4GB | 5,951円 | 4,065円 | HDD:400GB | 仮想4コア | |
8GB | 10,142円 | 8,255円 | HDD:800GB | 仮想6コア | |
16GB | 17,474円 | 16,636円 | HDD:1TB | 仮想10コア | |
VPS | プラン/メモリ | 初期費用 | 月額費用 | 容量 | CPU |
![]() カゴヤ・クラウド/VPS |
1GB | 無料 | 550円 | SSD:25GB | 仮想1コア |
2GB | 無料 | 880円 | SSD:200GB | 仮想2コア | |
4GB | 無料 | 1,540円 | SSD:30GB | 仮想4コア | |
4GB | 無料 | 3,520円 | SSD:800GB | 仮想4コア | |
8GB | 無料 | 7,040円 | SSD:800GB | 仮想6コア | |
32GB | 無料 | 28,160円 | SSD:1600GB | 仮想12コア | |
VPS | プラン/メモリ | 初期費用 | 月額費用 | 容量 | CPU |
![]() ABLENET |
0.5GB | 1,027円 | 712円 | SSD:30GB HDD:50GB |
仮想1コア |
1.5GB | 無料 | 1,122円(新規) 1,342円(更新) |
SSD:40GB HDD:100GB |
仮想2コア | |
2.5GB | 無料 | 1,970円 | SSD:60GB HDD:200GB |
仮想3コア | |
4GB | 無料 | 3,647円 | SSD:200GB HDD:800GB |
仮想5コア | |
6GB | 無料 | 6,056円 | SSD:100GB HDD:400GB |
仮想4コア | |
VPS | プラン/メモリ | 初期費用 | 月額費用 | 容量 | CPU |
![]() ABLENET 仮想デスクトッププラン |
1GB | 無料 | 1,265円~(新規) 1,760円~(更新) |
SSD:60GB HDD:100GB |
仮想2コア |
2GB | 無料 | 2,090円(新規) 2,809円(更新) |
SSD:120GB HDD:100GB |
仮想3コア | |
4GB | 無料 | 3,322円(新規) 4,798円(更新) |
SSD:150GB HDD:200GB |
仮想4コア | |
6GB | 無料 | 4,939円(新規) 7,104円(更新) |
SSD:150GB HDD:200GB |
仮想5コア | |
VPS | プラン/メモリ | 初期費用 | 月額費用 | 容量 | CPU |
![]() ServersMan@VPS |
Petit/256MB | 無料 | 385円 | 5GB | – |
Entry/1GB | 無料 | 513円 | 50GB | – | |
Standard/2GB | 無料 | 1,027円 | 100GB | – | |
Pro/4GB | 無料 | 2,074円 | 200GB | – |
おすすめVPSの安全性・信頼性を徹底比較!
スペック・費用につづいて、VPSの運営に重要な安全性と信頼性について各社比較しました。
VPS | RAID | スナップショット | ロードバランサー | SLA | リージョン | サポート |
---|---|---|---|---|---|---|
![]() WebARENA Indigo | RAID6 | 対応(オプション) | 非対応 | なし | 東京 | チャット |
![]() ConoHa | RAID10 | 対応 | 対応(オプション) | 99.99%以上 | 東京/シンガポール | 電話・メール・チャット |
![]() さくらのVPS |
RAID1 | 非対応 | 非対応 | なし | 石狩/東京/大阪 | 電話・メール |
![]() クラウドVPS byGMO |
RAID6 | 非対応 | 非対応 | 99.99%以上 | 東京 | 電話・メール |
![]() お名前.com VPS |
RAID10 | 対応 | 非対応 | なし | 国内 | 電話・メール・チャット |
![]() カゴヤ・クラウド/VPS |
– | 対応 | 対応(オプション) | なし | 京都 | 電話・メール |
![]() ABLENET (エイブルネット) |
RAID10 | 非対応 | 非対応 | 99.99%以上 | 大阪 | メール |
![]() ServersMan@VPS |
RAID10 | 対応 | 対応 | なし | 東京/大阪 | メール |
レンタルサーバー(共用サーバー)とVPSの比較
レンタルサーバーは共用サーバーともいわれるもので、ひとつのサーバーを複数人でシェアして使うものです。
共有サーバーは、メンテナンスが不要で運用が楽だったり、初心者でも簡単に使えるというメリットはありますが、自由度が低く他ユーザーからの影響を受けやすいというデメリットがあります。
一方VPSは、ひとつのサーバーを複数人でシェアして使うところは共用サーバーと同じですが、物理的なサーバーをユーザーひとりひとりに仮想的に独立させているので、他ユーザーのアクセスの影響が少なく安定したサイト運営ができます。

VPSはサーバーの専門知識が必要だけど、自由度と安定性が実現できるのは嬉しいですね。
レンタルサーバー (共用サーバー) |
VPS | |
---|---|---|
特徴 |
|
|
メリット |
|
|
デメリット |
|
|
専用サーバーとVPSの比較
専用サーバーとは物理的なサーバーをまるごと1台利用できるサービスのことです。
専用サーバーはVPSに比べカスタマイズの自由度も高く、他ユーザーの影響も受けずに大量アクセスにも対応できるという点ではメリットは高いですが、料金システムが課金性であるため割高になります。
それに対してVPSは共有サーバーと同じように複数のユーザーで使いますが、物理サーバーを仮想的に独立させることで専用サーバーのような自由度を実現しています。
またVPSは、他ユーザーから干渉されることがないので、他サイトでアクセスが集中しても自身のサイトへの影響は少なく安定した運営ができるというメリットもあります。

VPSは専用サーバーのような自由度でありながら、低価格を実現しているのが魅力ですね。
専用サーバー | VPS | |
---|---|---|
特徴 |
|
|
メリット |
|
|
デメリット |
|
|
おすすめのVPSランキングTOP8を徹底解説!
【1位】WebARENA (Indigo)

WebARENA (Indigo)は、大手通信会社のNTTが運営している国内トップクラスの安さでNo.1のVPSサービスです。月額349円から利用できます。
使った期間だけの従量課金方式ですが、月額には上限があるので安心です。
インスタンス(仮想専用サーバー)の台数を増やしてシステム性能アップができるスケールアウト型VPSサービスです。
クラウドサービスのように1つのコントロールパネルから、複数のインスタンスの管理が可能。

大手企業だからこそ、この高いコストパフォーマンスを実現できるわけですね。
また、バックアップ機能により、インスタンスのマシンイメージを保存して、そのマシンイメージをテンプレートにインスタンスの複製ができるので、同じサーバー設定のWebサイトをつくる際に面倒な手間を削減できます。
24時間365日でWebサイトの可用性を監視し、問題を早期に検知してくれるので、安心してWebサイトの運用を行うことができます。

ただ、電話やメールでのサポートがなく、チャットbotのみなので、vpsを初めて利用する方には不安を感じるかもしれません。
VPSサーバー | 初期費用 | 月額費用 | 容量 | メモリ | CPU |
---|---|---|---|---|---|
WebARENA Indigo(768MB) | 無料 | 297円 | SSD:20GB | 768MB | 仮想1コア |
WebARENA Indigo(1GB) | 無料 | 349円 | SSD:20GB | 1GB | 仮想1コア |
WebARENA Indigo(2GB) | 無料 | 699円 | SSD:40GB | 2GB | 仮想2コア |
WebARENA Indigo(4GB) | 無料 | 1,399円 | SSD:80GB | 4GB | 仮想4コア |
WebARENA Indigo(8GB) | 無料 | 2,798円 | SSD:160GB | 8GB | 仮想6コア |
WebARENA Indigo(16GB) | 無料 | 5,596円 | SSD:320GB | 16GB | 仮想6コア |
WebARENA Indigo(32GB) | 無料 | 11,193円 | SSD:640GB | 32GB | 仮想8コア |
WebARENA Indigo(1GB) Windows |
無料 | 825円 | SSD:50GB | 1GB | 仮想2コア |
WebARENA Indigo(2GB) Windows |
無料 | 1,650円 | SSD:100GB | 2GB | 仮想3コア |
WebARENA Indigo(4GB) Windows |
無料 | 3,190円 | SSD:200GB | 4GB | 仮想4コア |
WebARENA Indigo(8GB) Windows |
無料 | 6,490円 | SSD:400GB | 8GB | 仮想6コア |
WebARENA Indigo(16GB) Windows |
無料 | 13,200円 | SSD:800GB | 16GB | 仮想8コア |
WebARENA Indigo(32GB) Windows |
無料 | 26,400円 | SSD:1600GB | 32GB | 仮想10コア |
【2位】ConoHa VPS

ConoHaは利用者数が17万人を突破した今人気のVPSです。
人気の理由は、そのパフォーマンスの高さと使いやすさ。VPS初心者の方でもわずか3ステップ、25秒でVPSを構築できるという手軽さがウケています。
表示速度は、ConoHa WINGのさらに上を行きます。
ハードウェア・OS・PHP・データベースに至るまで隅から隅までWordpressに最適化された「KUSANAGI」を利用できるのもConoHa VPSの魅力のひとつ。
コントロールパネルから直感的に扱えるKUSANAGI managerが使えるのもConoHa VPSだけ。
また、超高速SSDを標準で搭載されているので、アプリケーションの処理やVPSの構築が非常に速いです。
ConoHa VPSのパフォーマンスの高さについては、下記のページで詳しく解説していますので、参考にご覧ください。
また、コントロールパネルは、誰でも使いやすいように直感的に操作することができます。
WordpressもKUSANAGI managerを使えば、初心者でも簡単にブログやサイトを作成できます。
管理画面の使いやすさは、VPSの中でも一番ですね。
また、ConoHa VPSは基本的に定額制。利用期間が1ヶ月に満たない場合は、「時間課金」に切り替わりますので、月額3,280円より高くなることはないし、ちょっとしか使わなかったら、数百円で済みます。
さらに転送量に対する課金は一切なく、はじめたいときに最小限のコストではじめることができます。

圧倒的なパフォーマンスの高さと使いやすさが人気の理由ですね。VPS初心者におすすめ。
ConoHa VPSは、「ITエンジニアが使いたいVPS」「WordPress「KUSANAGI」利用者満足度」「Minecraftマルチプレイ利用者満足度」の3部門においてNo.1を獲得。
こだわりが強いITエンジニアの間でも人気が広がっていますね。
VPSサーバー | 初期費用 | 月額費用 (通常価格/ 割引きっぷ価格) |
容量 | メモリ | CPU |
---|---|---|---|---|---|
ConoHa(512MB) | 無料 | 682円/ 530円 |
SSD:30GB | 512MB | 仮想1コア |
ConoHa(1GB) | 無料 | 968円/ 723円 |
SSD:100GB | 1GB | 仮想2コア |
ConoHa(2GB) | 無料 | 1,848円/ 1,426円 |
SSD:100GB | 2GB | 仮想3コア |
ConoHa(4GB) | 無料 | 3,608円/ 2,901円 |
SSD:100GB | 4GB | 仮想4コア |
ConoHa(8GB) | 無料 | 7,348円/ 5,802円 |
SSD:100GB | 8GB | 仮想6コア |
ConoHa(16GB) | 無料 | 14,300円/ 10,890円 |
SSD:100GB | 16GB | 仮想8コア |
ConoHa(32GB) | 無料 | 28,600円/ 21,780円 |
SSD:100GB | 32GB | 仮想12コア |
ConoHa(64GB) | 無料 | 53,900円/ 43,560円 |
SSD:100GB | 64GB | 仮想24コア |
【3位】さくらのVPS

さくらのVPSは、専用サーバーの自由度とクラウドの拡張性を合わせもった複数台対応の仮想専用サーバーサービスです。
台数無制限の複数台構成とサーバー間の安全な通信を実現するローカルネットワークを構築することが可能です。サーバーは最大3つのネットワークに接続でき、複雑なシステム構成も実現できます。
月額643円から利用することができ、サービス規模の拡張に合わせてスケールアウトすることができます。
643円プランの場合はSSDで25Gとなってしまうのですが、1,738円のプランの場合にはHDDならば100Gも可能となっています。
しかもメモリ1G以上のプランはHDDもSSDの選択が可能で、SSDにすることによって驚異の速度を体感することができます。

「さくらのVPS for Windows Server」プランでは、いつでもどこでもインターネットがあれば、Windowsを利用することができます。月額1,100円から利用でき、WindowsベースのVPSとしては、かなり安いですね。
サーバーはすべて国内のデータセンターで<専門の技術者が24時間365日サーバー状況を監視してくれているので、万が一の障害発生時も安心です。ホスティング事業会社として国内トップクラスのさくらサーバーが運営しているので、信頼性は抜群ですね。
2010年からサービスが開始され、現在まで利用者は7万件を超える利用実績があります。
できるだけ安定したサイト運営したい方やビジネス利用の法人の方におすすめです。

セキュリティが高いですね。信頼性が抜群
VPSサーバー | 初期費用 | 月額費用 | 容量 | メモリ | CPU |
---|---|---|---|---|---|
さくらのVPS(512) | 無料 | 643円〜 | SSD:25GB | 512MB | 仮想1コア |
さくらのVPS(1G) | 無料 | 880円〜 | SSD:50GB | 1GB | 仮想2コア |
さくらのVPS(2G) | 無料 | 1,738円〜 | SSD:100GB | 2GB | 仮想3コア |
さくらのVPS(4G) | 無料 | 3,520円〜 | SSD:200GB | 4GB | 仮想4コア |
さくらのVPS(8G) | 無料 | 7,040円〜 | SSD:400GB | 8GB | 仮想6コア |
さくらのVPS(16G) | 無料 | 13,200円〜 | SSD:800GB | 16GB | 仮想8コア |
さくらのVPS(32G) | 無料 | 26,400円〜 | SSD:1600GB | 32GB | 仮想10コア |
さくらのVPS for Windows Server(W1G) |
無料 | 1,100円 | SSD:50GB | 1GB | 仮想2コア |
さくらのVPS for Windows Server(W2G) |
無料 | 2,200円 | SSD:100GB | 2GB | 仮想3コア |
さくらのVPS for Windows Server(W4G) |
無料 | 4,290円 | SSD:200GB | 4GB | 仮想4コア |
さくらのVPS for Windows Server(W8G) |
無料 | 8,470円 | SSD:400GB | 8GB | 仮想6コア |
さくらのVPS for Windows Server(W16G) |
無料 | 15,950円 | SSD:800GB | 16GB | 仮想8コア |
さくらのVPS for Windows Server(W32G) |
無料 | 32,340円 | SSD:1600GB | 32GB | 仮想10コア |
【4位】クラウドVPS byGMO

クラウドVPS byGMOでは、オプションにて多機能コントロールパネル「Plesk」を利用できます。コマンドを使わずにレンタルサーバーのような感覚で直感的に操作できるので、初心者の方におすすめです。
目的に合わせて好きなOSやプログラムを選べることができて、とても自由度が高いですね。「CloudLinux」や「Windows Server」も利用できます。

さらに、高性能CPUと高速処理に優れたSSDの採用により、国内トップクラスの超高速パフォーマンスを実現しています。
サポート体制も整っていて、平日の技術サポート電話は無料なのも初心者にはありがたいところ。VPSの運用や設定に不安がある方のために、各種設定やセキュリティ対策などを代行してくれる有料オプションも用意されているので安心です。

予算を抑えたスモールスタートが可能で、サーバーリソースが足りないときは、契約中のプランをいつでもアップグレードできます。
使えるのがHDDのみというのが気になるところですが、表示速度が遅いといった評判はあまり聞かれません。コストパフォーマンスと安心感で選ぶならクラウドVPS byGMOをおすすめします。

多機能コントロールパネル「Plesk」が利用可能ですね。コントロールパネルが直感的で使いやすい
VPSサーバー | 初期費用 | 月額費用 | 容量 | メモリ | CPU |
---|---|---|---|---|---|
クラウドVPS byGMO(V1) | 無料 | 968円〜 | 50GB | 1GB | 仮想2コア |
クラウドVPS byGMO(V2) | 無料 | 1,628円〜 | 100GB | 2GB | 仮想3コア |
クラウドVPS byGMO(V4) | 無料 | 2,728円〜 | 100GB | 4GB | 仮想4コア |
クラウドVPS byGMO(V6) | 無料 | 4,488円〜 | 100GB | 6GB | 仮想5コア |
クラウドVPS byGMO(V8) | 無料 | 6,578円〜 | 200GB | 8GB | 仮想6コア |
クラウドVPS byGMO(V12) | 無料 | 10,538円〜 | 200GB | 12GB | 仮想7コア |
クラウドVPS byGMO(V16) | 無料 | 13,068円〜 | 300GB | 16GB | 仮想8コア |
クラウドVPS byGMO(V32) | 無料 | 20,768円〜 | 300GB | 32GB | 仮想10コア |
【5位】お名前.com VPS

お名前.comのvpsは、大手企業のGMOインターネットが運営しているVPSサービスです。
全体的に低価格でスペックも値段以上のものです。
ディスク容量については120GB~1TB、メモリは2GB~16GB、仮想コアについては2~16コア。プランも豊富で、最低額のプランは985円程度と驚きのコストパフォーマンスです。
やりたいことはほとんどコントロールパネルで済んでしまうというところも魅力的です。
もちろん各種CMSなどはインストール可能で、WordPressはテンプレートとして最新バージョンが梱包されています。
また、あらかじめ搭載されているISOイメージファイルの他に、自身が持っているISOイメージファイルをお名前.comのVPSへアップロードし、インストールができるところもおすすめポイントですね。

大手企業のGMOインターネットが運営しているから信頼性が高い!
VPSサーバー | 初期費用 | 月額費用 | 容量 | メモリ | CPU |
---|---|---|---|---|---|
お名前.com VPS(1G) | 無料 | 985円 | HDD:100GB | 1GB | 仮想2コア |
お名前.com VPS(2G) | 無料 | 1,446円 | HDD:200GB | 2GB | 仮想3コア |
お名前.com VPS(4G) | 5,951円 | 4,065円 | HDD:400GB | 4GB | 仮想4コア |
お名前.com VPS(8G) | 10,142円 | 8,255円 | HDD:800GB | 8GB | 仮想6コア |
お名前.com VPS(16G) | 17,474円 | 16,636円 | HDD:1TB | 16GB | 仮想10コア |
【6位】カゴヤ・クラウド/VPS

カゴヤ・クラウド/VPSは、3つのコースが用意されており、どれも基本的に低コストであり利用できます。
なかでも月額880円で3コアが使えるのは、大きなメリットのひとつ。また、月額880円でディスク容量200GB、メモリ1GBは他社と比べてもかなりコスパは高いですね。
使いやすいコントロールパネルも人気で、ここから簡単に様々なアプリパックやインスタンスの操作ができるようになっています。2014年のデータセンターの改装で回線も高速化しているためにストレスなく利用できるようになっています。
安定性と使いやすさを両立したバランスの良さがカゴヤ・クラウド/VPSの魅力ですね。
今人気のゲーム「マイクラ(Minecraft)」のマルチプレイ用サーバーを作って、マルチプレイも楽しめます。ホームページにマイクラ専用サーバーを作る方法が解説されています。
初期費用無料で日額課金ですから、vpsサーバーを試してみたいという方にはおすすめです。

コスパが高いですね。月額864円で3コアが使えます
VPSサーバー | 初期費用 | 月額費用 | 容量 | メモリ | CPU |
---|---|---|---|---|---|
カゴヤ・クラウド/VPS (1GB) |
無料 | 550円 | SSD:25GB | 1GB | 仮想1コア |
カゴヤ・クラウド/VPS (2GB) |
無料 | 880円 | SSD:200GB | 2GB | 仮想2コア |
カゴヤ・クラウド/VPS (4GB) |
無料 | 1,540円 | SSD:30GB | 4GB | 仮想4コア |
カゴヤ・クラウド/VPS (4GB) |
無料 | 3,520円 | SSD:800GB | 4GB | 仮想4コア |
カゴヤ・クラウド/VPS (8GB) |
無料 | 7,040円 | SSD:800GB | 8GB | 仮想6コア |
カゴヤ・クラウド/VPS (32GB) |
無料 | 28,160円 | SSD:1600GB | 32GB | 仮想12コア |
【7位】ABLENET(エイブルネット)

ABLENET(エイブルネット)は、20年以上サービスを提供している老舗のレンタルサーバー会社です。
MT4を使ったFX自動売買トレードでFX専用VPSを利用しているユーザーの間で人気なのが『ABLENET(エイブルネット)」。
ABLENETには、VPSプランと仮想デスクトッププランの2種類があり、希望するスペックに応じて、好きなプランを選ぶことができます。
仮想デスクトッププランなら、MacのPCやiphone、Androidなどのスマートフォンからでも、リモートデスクトップで接続し利用できます。
Windowsデスクトップ環境で、FXの自動売買ソフトであるMT4(メタトレーダー)もインストールでき、毎日24時間自由に動かすことができます。
一般的にWindows VPSの共用回線は100Mbpsが多いのですが、Ablenet VPSの場合は、200Mbpsあるため、回線速度も速く安定しています。
下位のプランから上位のプランへの変更など、利用状況に合わせて柔軟にリソースを変えることも可能。
データ転送量が無制限となっているので、安心してサイトやサービスの運用ができます。
電話によるサポートがなく、メールによるサポートとのみ。Windowsデスクトップ環境が不具合で動かなくなってしまうこともあるので、少し不安なところもありますね。
自動的にバックアップするサービスはなく、手動でバックアップする必要があるところもちょっとマイナスポイント。

MT4を使ったFX自動売買トレードでVPSを利用しているユーザーにおすすめですね
VPSサーバー | 初期費用 | 月額費用 | 容量 | メモリ | CPU |
---|---|---|---|---|---|
ABLENET VPSプラン V0 |
1,027円 | 712円 | SSD:30GB HDD:50GB |
0.5GB | 仮想1コア |
ABLENET VPSプラン V1 |
無料 | 1,122円(新規) 1,342円(更新) |
SSD:40GB HDD:100GB |
1.5GB | 仮想2コア |
ABLENET VPSプラン V2 |
無料 | 1,970円 | SSD:60GB HDD:200GB |
2.5GB | 仮想3コア |
ABLENET VPSプラン V3 |
無料 | 3,647円 | SSD:200GB HDD:800GB |
4GB | 仮想5コア |
ABLENET VPSプラン V4 |
無料 | 6,056円 | SSD:100GB HDD:400GB |
6GB | 仮想4コア |
VPSサーバー | 初期費用 | 月額費用 | 容量 | メモリ | CPU |
ABLENET 仮想デスクトッププラン Win1 |
無料 | 1,265円~(新規) 1,760円~(更新) |
SSD:60GB HDD:100GB |
1GB | 仮想2コア |
ABLENET 仮想デスクトッププラン Win2 |
無料 | 2,090円(新規) 2,809円(更新) |
SSD:120GB HDD:100GB |
2GB | 仮想3コア |
ABLENET 仮想デスクトッププラン Win3 |
無料 | 3,322円(新規) 4,798円(更新) |
SSD:150GB HDD:200GB |
4GB | 仮想4コア |
ABLENET 仮想デスクトッププラン Win4 |
無料 | 4,939円(新規) 7,104円(更新) |
SSD:150GB HDD:200GB |
6GB | 仮想5コア |
【8位】ServersMan@VPS

ServersMan@VPSは、月額385円、初期費用0円で利用でき、圧倒的な安さで人気のVPSです。
一ヶ月無料で利用することができるので、じっくりと試用しながら吟味することができます。
機能面ではメモリーのスワップに対応していたり、root権限がもらえます。
ですので低価格ながら自由にカスタマイズすることができます。
上位のプランも用意されており、データを引き継ぐこともできるため少し足りないなと思ったときも安心です。
ただ、他のVPSに比べてCPUの性能が少し弱いため、パフォーマンスが気になる方にはおすすめできません。

圧倒的安さで人気ですね。月額385円から利用できます
VPSサーバー | 初期費用 | 月額費用 | 容量 | メモリ | CPU |
---|---|---|---|---|---|
ServersMan@VPS (Petit) |
無料 | 385円 | 5GB | 256MB | – |
ServersMan@VPS (Entry) |
無料 | 513円 | 50GB | 1GB | – |
ServersMan@VPS (Standard) |
無料 | 1,027円 | 100GB | 2GB | – |
ServersMan@VPS (Pro) |
無料 | 2,074円 | 200GB | 4GB | – |
VPS選びのポイントは?
ここまでは、おすすめのVPSについて解説してきました。
ただ、実際にVPSを導入するとなると、「どこの会社のVPSを選べば良いのか?」迷う人も多いと思います。
では、ここからは、VPSを選ぶ上で大事なポイントを解説していきます。
①コストパフォーマンスは高いか?
まずVPS選びで重要なのがコストパフォーマンス。最近は、VPSの価格競争も激しくなっていて、月額300円台のプランまで登場しています。
WebARENA (Indigo)は、月額360円から利用できますし、スペックもかなり良いですね。
しかし、低価格と言っても、各VPSの強みがあるので、自分に合ったものを選びましょう。期間限定のお試しプランがあるVPSも多いので、まずはそういったものを試してみましょう。
②コントロールパネルは使いやすいか?
初心者の場合は、コントロールパネルが使いやすいものを選びましょう。できるだけ操作性が良く、直感的に扱えるものが良いですね。
多くのVPSサービスではPleskを採用していますが、中にはさらに使いやすくVPS専用のコントロールパネルを提供しているところもありますので、おすすめです。
③安心して利用できるか?
Webサイトやブログを運営していく上で、最も大事なのが安心して利用できるかということ。
サーバーに繋がりにくかったり、障害やトラブルが多いサーバーは、収益面にも直結するものなので、とても困ります。
ですので、サーバーの管理体制や運用実績などは、しっかり見て選びたいですね。
その点では、さくらのVPSは、20年近くの長い運用実績もあり、大きなトラブルや障害もなく、安定性は抜群です。

簡単だけど決められたことしかできないレンタルサーバー、必要な知識が多くて敷居が高いけれども色々なことができるVPS。Pleskなどの管理画面をインストールするタイプのVPSも増えてきて、使いやすくなってきているので、色々なことを楽しみたいならぜひチャレンジしてみてください!
【希望別】おすすめVPS
①初心者向け!使いやすさで選ぶなら「ConoHa VPS」

使いやすさで選ぶなら「ConoHa VPS」がおすすめです。おすすめポイントは「コントロールパネル」。
無償提供OS・アプリケーションテンプレートを利用すれば、わずか3ステップでサーバーを作ることができます。
また、誰でも使いやすいように直感的に操作することができるので、初心者でも導入しやすいですね。
②低価格!安さで選ぶなら「WebARENA Indigo」

安さで選ぶなら「WebARENA Indigo」がおすすめです。
その安さは国内トップクラスで月額349円から利用できます。
ServersMan@VPSも同じくらい安いですが、スペックや安定を比較するとWebARENA Indigoですね。
③法人向け!信頼性で選ぶなら「さくらのVPS」

信頼性で選ぶなら「さくらのVPS」がおすすめです。国内のデータセンターで専門の技術者が24時間365日サーバー状況を監視してくれているので、万が一の障害発生時も安心です。
各仮想サーバのリソースとOSを完全に独立させているので、セキュリティーにとても信頼が置けると利用者の評判も高いですね。
④マイクラをするなら「ConoHa VPS」「さくらのVPS」
マイクラをするなら「ConoHa VPS」「さくらのVPS」がおすすめです。
どちらもマイクラサーバーの自動構築機能があるので、コマンドを使わずにマイクラサーバーを構築できます。
特に「ConoHa VPS」にはMinecraft managerという機能があり、サーバーのバージョンアップやゲームモードの変更などスマホやブラウザから操作できるのでとても便利。
⑤MT4を使ったFX自動売買トレードをするなら「ABLENET」

MT4を使ったFX自動売買トレードをするなら「ABLENET」がおすすめです。
Windowsデスクトップ環境で、FXの自動売買ソフトであるMT4(メタトレーダー)もインストールでき、毎日24時間自由に動かすことができます。
自分のパソコンやスマホからいつでもリモートアクセスして操作できるのもポイントですね。
VPSのメリットとは?
①他のユーザーの影響を受けにくい
仮想とはいえ専有サーバーですので他のユーザーの影響を受けにくく、他のユーザーのアクセスが増えたから自分のサイトの表示が遅くなるなんてことはありません。

②自由にアプリケーションをインストールしたり、カスタマイズできる
専有できるので、専用サーバーのように自由にアプリケーションをインストールしたり、自分が好きなようにカスタマイズすることができます。インストールするOSも選ぶことができます。
レンタルサーバーでは.htaccessに書き込む設定が制限されていたり、利用できるデータベースの数が制限されますが、VPSではそのような制限がありません。
③専用サーバーに比べて利用料金が安い
1台のサーバーに仮想コンピューターを複数立ち上げ、複数人で共有するため、専用サーバーに比べて利用料金が安いのもVPSもメリットと言えます。
利用料金ではレンタルサーバー(共用サーバー)と同等の低価格で利用することができます。

専用サーバーとレンタルサーバーの良いとこどりというイメージですね。
VPSのデメリットは?
もちろん、VPSにもメリットだけでなく、デメリットもあります。
VPSはレンタルサーバーと違って、利用者がサーバーをセットアップしなければならないので、専門の知識が必要です。
①サーバーについての高度な知識が必要
レンタルサーバーであればファイルをアップロードするだけで基本的に動作はしますが、VPSの場合はコマンドラインを使って実行環境を整えなければならないので、少々ハードルが高いです。
メンテンナンス等も自分で行う必要があり、サーバーについての高度な知識が必要です。

▲コマンドライン
②専用サーバーほどの拡張性や自由度がない
また、VPSは専用サーバーほどの拡張性や自由度がなく、どのようなソフトウェアでもインストールできるわけではないため、自分がやりたいことが実現できるのか事前にチェックしておきましょう。
VPSがおすすめな人はこんな人
できるだけ自由にカスタマイズしたい人
VPSはサーバーを自由にカスタマイズして楽しみたい人におすすめです。
共用サーバーの場合、使いやすい管理画面があらかじめ提供されている反面、管理者権限が付与されいないため、自由にカスタマイズができません。
VPSであればOSやソフトウェアのインストールも可能で、独自のアプリケーションも利用できます。
ただし、ある程度のサーバーの知識を持っている必要があります。

これからサーバー周りの知識を増やしたい方には勉強のために使ってみるのも良いかもしれません。
できるだけコストを安く抑えたい人
専用サーバーの場合、物理サーバーを丸ごと1台契約することになるため、コストが高くついてしまいます。
またAWSなどのクラウドサーバーの場合はデータの転送量に応じて課金され、アクセスが増えて転送量が大きくなるとその分に応じて従量制で課金されてしまいます。
VPSの場合、安いものならば月額500円以下で利用することができ、月額制の料金体系が多くあり安心です。
VPSの使い方はいろいろ
上記以外にもマイクラやマルチプレイのゲームサーバーを使いたい人やMT4を使ったFX自動売買トレードをしたい人など、VPSの使い方はいろいろです。
まずはご自身の使い方を明確にして、それに合わせたVPSのサービスやプランを選んでみてください。
VPSの素朴な疑問Q&A
VPSとAWSとの違いは?どちらを利用した方が良い?
AWS(Amazon Web Service)は、その名の通り大手IT企業「Amazon」が運営するクラウドサービスで、webやデータベースとして利用することができます。
VPSの場合、契約したプランのリソースの自由な変更はできませんが、AWSは比較的自由度が高いのが特徴です。
AWSはCPUやメモリ、容量の追加など、スペックのカスタマイズも簡単で、セキュリティ面でも安心なので、中小企業はもちろん、大企業でも導入されています。
ただ、AWSの場合、従量課金制なので、使用が多い場合にはコストが非常に高くなってしまう可能性があります。
その点VPSは、自由度が少ないため比較的安く導入でき、固定料金になっているためコストの計算も簡単です。

また、AWSは機能が多すぎたり、設定が煩雑だったり、扱うにはハードルが高いため、個人で利用するのであればVPSがおすすめですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回紹介したように、VPSを導入することにより、他のユーザーの影響を受けずにサイトを運営することができます。
PHPの設定を変えたり、バージョンを変えたり、サーバーの再起動やOSの再インストールなどあらゆることをすることができます。
GMOクラウドVPSやさくらのVPSのように、月額1000を切る低価格のサーバーもありますので、個人でも導入しやすくなっています。
これからVPSを導入してみたいと言う方は、ぜひ参考にしてみてください。
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