古い楽器でも買取してもらえる?何年前まで売れるのか・値段がつく楽器の特徴を解説

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「実家を整理していたら昔使っていた楽器が出てきた」「20年、30年前の楽器でも売れるの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。

結論からいうと、古い楽器でも買取してもらえる可能性は十分にあります。

楽器は家電のように「製造から○年を過ぎたら一律で買取不可」と決まっているわけではなく、メーカーやモデル、状態、中古市場での需要などを含めて査定されるためです。

むしろ、生産終了モデルやヴィンテージ楽器のように、古いことが価値につながるケースもあります。

ただし、電子ピアノやシンセサイザーなどは製造年が査定に影響しやすいため、すべての楽器を同じ基準で考えることはできません。

この記事では、古い楽器は何年前まで売れるのか、値段がつきやすい楽器の特徴から査定前に確認したいポイントまで順番に解説します。

楽器買取業者 こんな方におすすめ 古い楽器との相性
総合評価
【1位】ニーゴ・リユース 10年・20年・30年以上前の楽器や、壊れている・型番が分からない楽器を処分前に一度見てもらいたい方 古い・状態不安に強い
15/15
  • 年間買取点数100,000点以上、全国15拠点・34道県をカバー
  • 古い楽器・壊れた楽器も査定対象で、楽器1点から無料出張査定に対応
  • 「いくらになる?」より先に「そもそも売れる?」を確認したい古い楽器と相性がいい
【2位】楽器買取 福ちゃん 古くてもメーカー・モデル自体に価値がありそうな楽器を、年式だけで安く見られずに査定してほしい方 高額モデルに注目
14.5/15
  • Alexander 103で568,000円、YAMAHA YHR-567GDBで165,000円の買取実績
  • スレ・小傷・内部変色があるAlexander 103にも568,000円の買取実績あり
  • 「何年前の楽器か」より、メーカー・型番・モデル価値を見てほしい高額品の比較先にしやすい
【3位】楽器買取アローズ 昔使っていた楽器だけでなく、アンプやエフェクターなど古い機材も一緒にまとめて整理したい方 古い機材の一括整理
14/15
  • 査定額5,000円以上の商品が5点以上なら、条件に応じて買取価格が最大10%アップ
  • 買取点数に上限がなく、ギター・管楽器・アンプ・エフェクターなどをまとめて査定可能
  • 古い楽器1点の価格より、押し入れや倉庫に眠る機材一式の売却総額を重視したい人向け

目次

古い楽器でも買取してもらえる?何年前まで売れる?

古い楽器を見つけたとき、最初に気になるのが「何年前までなら売れるのか」ではないでしょうか。

実際には、楽器の買取可否を製造年だけで判断するのは難しく、10年以上前でも査定対象になる楽器があります。

まずは年数と買取の関係から確認していきましょう。

楽器には「製造から○年まで」という一律の買取期限はない

楽器には、すべての種類に共通する「製造から○年まで」という買取期限があるわけではありません。

10年以上前の楽器でも査定対象になるケースがあり、メーカーやモデル、中古市場での需要などによって評価は変わります。

特にギターや管楽器などは、古いモデルにも中古需要が残っていることがあります。

そのため、購入時期を覚えていなくても、「古いから売れない」と自己判断して処分しないことが重要です。

まずメーカー名や型番を確認し、楽器を扱う買取店へ査定を依頼してから売却できるか判断しましょう。

何年前の楽器か分からなくても、古いという理由だけで処分せず、一度査定してもらうのがおすすめです。

10年・20年・30年以上前でも値段がつく楽器はある

「20年前だから売れない」「30年前なら価値がない」と年数だけで判断する必要はありません。

10年、20年、30年以上前の楽器でも値段がつく可能性はあり、特に人気メーカーや生産終了モデルなどは古くても需要が残っている場合があります。

一方、同じ30年前の楽器でも、メーカーやモデル、保管状態によって評価は大きく異なります。

経過年数は査定材料の一つであって、買取価格を決める唯一の基準ではありません。

下表を目安にしつつ、年数よりも「何の楽器なのか」まで確認して判断しましょう。

経過年数 売却するときの考え方 確認したいポイント
~10年程度 十分に買取対象になり得る メーカー・型番・状態
10~20年程度 中古需要を確認する モデル・状態・付属品
20~30年程度 古さだけで処分しない 生産終了・希少性も確認
30年以上 ヴィンテージ価値も確認する 製造年代・モデル・オリジナル状態

「30年前だから0円」とは限りません。古い楽器ほどメーカーや型番を確認してから査定に出しましょう。

参考:楽器買取で査定額に差が出るのはなぜ?同じ楽器でも価格が変わる5つの理由

電子ピアノ・シンセサイザーなどは年式の影響を受けやすい

注意したいのが、電子ピアノやシンセサイザー、電子ドラムなどの電子楽器です。

ギターや管楽器などと違い、電子楽器は内部に電子部品が使われているため、製造年や部品供給の状況が査定に影響することがあります。

また、正常に通電するか、音が出るかなども重要な確認ポイントです。

そのため、電子楽器は「古くても売れる」と一括りにせず、型番と製造年を確認しましょう。

古い電子楽器の場合は、査定を申し込む前に買取対象か問い合わせておくと無駄がありません。

特に電子楽器は年式によって対応が変わりやすいため、型番を伝えて事前に確認しておくと安心です。

古くても値段がつきやすい楽器には5つの特徴がある

同じように古い楽器でも、数万円以上の値段がつくものがあれば、ほとんど値段がつかないものもあります。

その差を生むのは「古さ」だけではありません。

ここでは、古くても買取価格がつきやすい楽器に共通する5つの特徴を確認していきます。

有名メーカー・ブランドの楽器

古い楽器でも、国内外の有名メーカーやブランドの製品は値段がつく可能性があります。

たとえばYAMAHA、Fender、Gibson、Martin、SELMERなど、中古市場でも継続して探している人がいるブランドは、古くなっても需要が残りやすい傾向があります。

ただし、有名メーカーだから必ず高額になるわけではありません。

同じブランドでもモデルや製造年代によって評価は異なるため、メーカー名だけでなく型番・モデル名まで確認することが重要です。

ロゴしか分からない場合でも、写真を撮って専門店へ相談してみましょう。

有名メーカーの古い楽器を見つけたら、処分する前に型番まで確認してみましょう。

型番・モデルに中古市場での需要がある

楽器の査定では「どのメーカーか」だけでなく、「どのモデルなのか」も重要です。

同じメーカー、同じ種類の楽器でも、モデルによって中古市場での需要は異なるため、買取価格に差が生まれます。

特に長く販売された定番モデルや人気シリーズ、生産終了後も探している人が多いモデルは、古くても評価される可能性があります。

「古いYAMAHA」などメーカーだけで判断せず、型番まで特定するのがポイントです。

型番が分からない場合は、本体のラベルや刻印、シリアルナンバーを探してみてください。

古い楽器の価値を調べる第一歩は、メーカーだけでなくモデルまで特定することです。

参考:楽器買取で査定額に差が出るのはなぜ?同じ楽器でも価格が変わる5つの理由

生産終了・ヴィンテージなど希少性がある

楽器の場合、古いことが必ずしもマイナスになるとは限りません。

すでに生産が終了しているモデルや特定年代に製造されたモデルなどは、現在では手に入りにくいこと自体が価値になる場合があります。

特にヴィンテージギターや一部の管楽器などは、製造年代まで含めて評価されることがあります。

そのため、古い楽器ほど一般的な不用品と同じ感覚で処分しないことが大切です。

価値が分からない場合は、ヴィンテージや希少モデルを査定できる専門店へ相談しましょう。

楽器では「古いから安い」ではなく、「古いからこそ価値がある」というケースもあります。

演奏できる状態で保管されている

中古楽器は次の所有者が使用することを前提に販売されるため、現在のコンディションも査定で確認されます。

正常に音が出る、主要部分に大きな破損がないなど、演奏できる状態で残っていれば評価されやすくなります。

反対に、長期間放置されていた楽器はサビや固着、電装系の不具合などが起きていることがあります。

ただし、故障しているからといって必ず買取不可とは限りません。

修理・調整して再販売できる楽器なら査定対象になる可能性があります。

まずは自分で修理せず、そのままの状態で相談してみましょう。

音が出ない、傷があるというだけで諦めず、修理可能かも含めて査定してもらいましょう。

ケース・保証書・付属品が残っている

購入時のケースや保証書、取扱説明書などが残っている場合は、楽器本体と一緒に査定へ出しましょう。

楽器によっては、純正ケースや付属品の有無が査定時に確認されるためです。

一方で、付属品を紛失しているからといって、本体まで売れないとは限りません。

重要なのは、ないものを新しく買い直すことではなく、自宅に残っている純正付属品をできるだけ揃えることです。

ケースのポケットや購入時の箱なども確認し、見つかったものはまとめて査定してもらいましょう。

付属品がなくても売れる可能性はあります。買い直す必要はなく、残っているものだけ揃えれば十分です。

逆に古い楽器で値段がつきにくいのはどんな状態?

古い楽器だからといって必ず値段がつくわけではありません。

再販売が難しい状態だったり、中古市場で需要がほとんどなかったりすると、査定額が低くなる、または買取できない場合があります。

どのような楽器が値段につながりにくいのか確認しておきましょう。

メーカー・型番が確認できず中古需要も少ない

メーカーや型番が分からない楽器は、必ず買取できないわけではありません。

しかし、製品を特定できず中古市場での需要も確認しにくい場合は、査定価格をつけるための材料が少なくなることがあります。

特にノーブランド品や流通量が少ない楽器は、古さそのものが価値になるとは限りません。

とはいえ、自分でモデルを特定できなくても、写真などから判断できる場合があります。

型番が分からないことを理由に捨てる必要はありません。

まずは本体の刻印やラベルを確認し、分からなければ写真査定を利用しましょう。

型番が読めなくても、楽器全体やロゴ、ラベルの写真から判断してもらえる場合があります。

修理費が中古販売価格を上回ってしまう

故障した楽器でも買取対象になるケースはありますが、どのような状態でも値段がつくわけではありません。

買取店は買い取った後に調整や修理をして再販売するため、修理にかかる費用も考慮して査定します。

中古販売価格に対して修理費が高すぎる場合は、査定額が大きく下がったり、買取が難しくなったりします。

反対に、価値の高いモデルなら修理が必要でも買取できる可能性があります。

つまり、故障の有無だけでなく「直して再販売できる価値があるか」が重要です。

自分で修理費を払う前に査定を依頼しましょう。

修理が必要な古い楽器は、先に修理店へ持ち込むより、そのまま買取店へ相談するほうが判断しやすいでしょう。

演奏に支障が出るほど破損している

小さな傷や使用感だけであれば査定対象になることがありますが、大きな割れや変形など、演奏に支障が出る破損には注意が必要です。

再販売するために大規模な修理が必要な状態では、査定額が下がる可能性があります。

ただし、破損していても希少なモデルや修理可能な楽器であれば、価値が残っていることがあります。

「壊れている=0円」と自分で決めつけないことが重要です。

処分する前に、破損部分が分かる写真を撮り、状態を正直に伝えて査定してもらいましょう。

大きな破損があっても価値が残る場合があるため、処分は査定結果を確認してからでも遅くありません。

電子部品が故障していて修理・交換が難しい

古い電子ピアノやシンセサイザー、電子ドラムなどでは、電子部品の故障が買取可否に影響する場合があります。

製造終了から長期間経過していると、修理に必要な部品を確保できないケースがあるためです。

特に電源が入らない、音が出ない、一部のキーやパッドが反応しない場合は、査定時に状態を伝えましょう。

電子楽器は「何年前か」と「現在正常に動くか」の両方が重要です。

無理に分解したり修理したりせず、型番と症状を伝えて買取可能か確認してください。

古い電子楽器は部品供給の問題もあるため、査定前に型番と故障箇所を伝えておくとスムーズです。

参考:電子ドラムを運ばず売るなら?出張買取おすすめ7社と高く売るコツ

捨てる前に確認!古い楽器が売れるか5分で調べる方法

「自分の楽器に価値があるのか分からない」という場合でも、専門的な知識は必要ありません。

メーカー名や型番など最低限の情報を確認するだけでも、査定を依頼しやすくなります。

捨てる前に、次の5項目を順番に確認してみましょう。

  • メーカー名を確認する
  • 型番・シリアルナンバーを探す
  • 傷・サビ・割れ・動作を確認する
  • ケースや付属品を探す
  • 写真を撮って楽器買取店へ査定を依頼する

①メーカー名を確認する

最初に確認したいのが楽器のメーカー名です。

ギターならヘッド、管楽器ならベルや本体、電子楽器なら操作パネルや背面など、楽器のどこかにメーカー名やロゴが記載されていることが多くあります。

長期間保管していた楽器では、自分や家族がどこで購入したのか覚えていないことも珍しくありません。

それでも、メーカーが分かるだけで査定に必要な情報をかなり絞り込めます。

読みにくいロゴの場合は無理に判断せず、スマートフォンで写真を撮って査定店へ送る方法もあります。

購入時期が分からなくても大丈夫です。まずは楽器本体にあるメーカー名を探してみましょう。

②型番・シリアルナンバーを探す

メーカーが分かったら、次は型番やシリアルナンバーを確認します。

記載場所は楽器によって異なりますが、本体のラベル、プレート、刻印、背面などに英数字の型番や製造番号が記載されていることがあります。

型番が特定できれば、モデルごとの中古需要や買取価格を調べやすくなります。

また、シリアルナンバーから製造年代を推測できる楽器もあります。

「何年前の楽器か」より「何というモデルか」を確認することが重要です。

見つけた番号は、査定時に写真と一緒に伝えられるよう控えておきましょう。

型番まで分かれば、古い楽器でもどのモデルなのかを特定しやすくなります。

③傷・サビ・割れ・動作を確認する

次に、現在の楽器の状態を簡単に確認します。

外観では傷、サビ、へこみ、割れ、塗装の剥がれなどを見て、可能であれば正常に演奏できるかも確認しておきましょう。

電子楽器なら電源が入るか、音が出るか、鍵盤やボタンが反応するかもチェックします。

ただし、故障箇所を見つけても分解する必要はありません。

査定前は「直す」のではなく「現在の状態を把握する」だけで十分です。

不具合があれば隠さず、査定申し込み時に具体的な症状を伝えるようにしましょう。

無理に修理する必要はありません。どこに傷や不具合があるのか確認するだけでOKです。

④ケースや付属品を探す

楽器本体を確認したら、購入時のケースや付属品が残っていないか探してみましょう。

純正ケース、保証書、取扱説明書、認定書、購入時の箱などが残っていれば、まとめて査定に出せます。

特に長年使っていない楽器の場合、付属品だけ別の場所に保管されていることもあります。

査定のために新しく付属品を購入する必要はありません。

自宅に残っているものだけを揃え、何が付属しているのか査定店へ伝えましょう。

ケースのポケットなども確認して、購入時の付属品をできる範囲でまとめるのがおすすめです。

昔の保証書や純正ケースが残っているなら、捨てずに楽器と一緒に査定へ出しましょう。

⑤写真を撮って楽器買取店へ査定を依頼する

メーカーや型番、状態を確認できたら、最後に写真を撮って査定を依頼します。

Web査定やLINE査定に対応している業者なら、重い楽器を店舗まで運ぶ前に相談できます。

写真は楽器全体だけでなく、メーカーのロゴ、型番、シリアルナンバー、傷や破損部分、付属品などを分けて撮っておくと状態を伝えやすくなります。

自分で価値を判断できなくても、写真を送れば専門スタッフへ相談できます。

古い楽器ほど、捨てる前に一度査定してもらうことをおすすめします。

  • 楽器全体が分かる写真
  • メーカー名・ロゴの写真
  • 型番・シリアルナンバーの写真
  • 傷や破損部分の写真
  • ケース・付属品の写真

古い楽器は、捨てるか迷う前にスマホで写真を撮って査定してもらうのが手軽です。

古い楽器は修理・掃除してから売ったほうが高くなる?

少しでも高く売りたいからと、査定前に修理や本格的なメンテナンスを考える方もいるでしょう。

しかし、修理にかけた費用以上に査定額が上がるとは限りません。

特に古い楽器では、手を加える前に査定してもらったほうがよいケースがあります。

高額な修理をしてから売る必要は基本的にない

壊れている古い楽器を見つけても、売却のためだけに高額な修理をする必要は基本的にありません。

修理費を支払っても、修理代以上に買取価格が上がるとは限らないためです。

また、楽器買取店によっては自社や提携先で修理・調整したうえで再販売できる場合があります。

そのため、故障している状態でもまず査定へ出すほうが判断しやすいでしょう。

「修理してから査定」ではなく「査定してから修理が必要か判断」するのがおすすめです。

修理を検討する場合も、査定額と修理費を比較してから決めましょう。

売るためだけに数万円の修理費をかけるより、故障した状態のまま一度査定してもらいましょう。

自分で分解・研磨・部品交換するのは避ける

古い楽器をきれいにしようとして、自分で分解したり部品を交換したりするのは避けたほうが無難です。

知識がない状態で作業すると、別の箇所を傷つけたり正常な部品まで壊したりする可能性があります。

また、ヴィンテージ楽器では、古い純正部品が残っていること自体が評価材料になる場合もあります。

見た目を新しくすることが必ずしも査定にプラスとは限りません。

価値が分からない古い楽器ほど、手を加えずに査定してもらうことが大切です。

部品が外れている場合も捨てず、本体と一緒に査定へ出すようにしましょう。

古い楽器は「きれいに直してから売る」より、オリジナルの状態を保って相談するのがおすすめです。

ホコリを落とす程度の簡単な手入れにとどめる

査定前に手入れするなら、表面のホコリを落とすなど簡単な範囲にとどめましょう。

無理なく落とせる汚れを取り除いておく程度なら、楽器の状態も確認しやすくなります。

一方、強い洗剤や研磨剤を使ったり、金属部分のサビを無理に削ったりすると、塗装や表面処理を傷める可能性があります。

特に扱い方が分からない古い楽器では注意が必要です。

査定前の手入れは「新品のようにする」のではなく、軽く整える程度で十分です。

不安なら何もせず、現状のまま査定店へ相談しましょう。

査定前は乾いた柔らかい布などで軽くホコリを落とす程度にして、無理なクリーニングは避けましょう。

古い楽器を売るならどこ?買取店選びで確認したい3つのポイント

古い楽器は、どこへ査定に出すかによって評価が変わることがあります。

特にヴィンテージや生産終了モデルでは、楽器の価値を判断する知識が必要です。

買取価格だけを見るのではなく、古い楽器を適切に査定できる体制があるかを確認しましょう。

古い楽器・ヴィンテージの査定実績がある

古い楽器を売るなら、ヴィンテージ品や生産終了モデルを取り扱っている買取店を候補にしましょう。

古いモデルは現行品と違い、製造年代や希少性を含めた判断が必要になることがあります。

一般的には価値が低そうに見える楽器でも、特定の年代や仕様が中古市場で評価されているケースもあります。

そのため、公式サイトで買取実績やヴィンテージ品への対応を確認してください。

古い楽器は「買い取れる店」ではなく「古いモデルの価値を判断できる店」を選ぶことが重要です。

過去の買取実績や専門ジャンルも確認して比較しましょう。

ヴィンテージや生産終了モデルは、古い楽器を日頃から扱っている買取店へ査定を依頼しましょう。

楽器に詳しい査定員や専門スタッフがいる

古い楽器は、メーカー名だけでは正確な価値を判断できないことがあります。

同じメーカーでもモデル、製造年代、仕様、状態などによって価値が異なるため、楽器に関する知識を持った査定スタッフがいるかを確認しましょう。

特にギター、管楽器、弦楽器などは、それぞれ見るべきポイントも異なります。

「楽器を扱っている」ことと「その楽器を専門的に査定できる」ことは同じではありません。

売りたい楽器のジャンルに対応しているかを確認し、専門スタッフが査定する業者を優先するとよいでしょう。

古い楽器ほどモデルごとの差が大きいため、そのジャンルに詳しい人が査定するか確認しましょう。

参考:楽器買取で査定額に差が出るのはなぜ?同じ楽器でも価格が変わる5つの理由

壊れた楽器や型番不明でも査定してもらえる

何十年も保管していた楽器では、音が出なかったり、型番が読めなくなっていたりすることがあります。

そのため、古い楽器の買取店を選ぶときは、故障品や詳細不明の楽器も相談できるかを確認しましょう。

たとえば、写真を送って事前査定できるサービスなら、メーカーやモデルが分からなくても相談しやすくなります。

また、自社で修理・調整できる業者なら、故障した楽器を扱える可能性もあります。

状態に不安がある楽器ほど、査定対象の幅が広い買取店を選ぶことが大切です。

処分する前に最低1社へ相談してみましょう。

型番不明や故障ありでも相談できる業者なら、価値が分からない古い楽器も査定へ出しやすくなります。

おすすめの楽器買取業者TOP3

何十年も前の楽器を売るなら、単純に「買取価格が高そうな業者」を選ぶだけでは不十分です。

古い楽器では、製造年が分からない、傷や変色がある、正常に音が出るか分からないといったケースも珍しくありません。そこで重要なのが、古い状態のままでも価値を見極めてもらえる査定先を選ぶことです。

ここでは、古い・壊れた楽器への対応、高額モデルの査定実績、複数点をまとめて売る場合のメリットという3つの方向から、候補にしやすい3社を比較します。

順位 買取業者 特に向いている人 この記事で注目したポイント
1位 ニーゴ・リユース 何十年も放置した古い楽器を売りたい人 年間買取点数100,000点以上・古い、壊れた楽器も査定
2位 楽器買取 福ちゃん 古くてもモデル価値が高い楽器を売りたい人 Alexander 103で568,000円の買取実績
3位 楽器買取アローズ 昔の楽器・機材をまとめて整理したい人 条件を満たすまとめ売りで最大10%アップ

【1位】ニーゴ・リユース|「古すぎて売れないかも」と迷っている楽器ほど相談しやすい

ニーゴ・リユースのおすすめポイント

  • 年間買取点数100,000点以上
  • 古い・壊れた楽器も査定対象
  • 楽器1点から無料出張査定に対応

「30年前の楽器で型番もよく分からない」「音が出るか確認するのも怖い」という状態なら、最初に候補へ入れたいのがニーゴ・リユースです。

年間買取点数は100,000点以上。特徴的なのは、きれいな中古楽器だけを対象にするのではなく、古いものや壊れているものも査定すると明確に打ち出している点です。

「値段がいくらになるか」以前に「これ、本当に売れるの?」という段階から相談しやすいのが、この記事の読者には大きなメリットです。

さらに楽器1点から無料出張査定に対応しているため、倉庫や実家から出てきた大きな楽器を、価値が分からないまま自分で運び出す必要もありません。

  • こんな人へおすすめ:10年・20年・30年以上前の楽器を売りたい人
  • 壊れている、音が出ないなど状態に不安がある人
  • 型番や購入時期が分からず、自分では価値を判断できない人
  • 重い楽器を店舗まで運ぶ前に見てもらいたい人

デメリットは、出張対応が全国47都道府県すべてではないことです。全国15拠点・34道県をカバーしていますが、地域によって利用できる方法が変わるため、申し込み前に対象エリアを確認しておきましょう。

ニーゴ・リユースは「高く売れそうだから査定する」というより、「捨てようか迷っている古い楽器を、捨てる前に見てもらう」使い方が特に合っています。

【2位】楽器買取 福ちゃん|古くても「モデル自体に価値がある楽器」は候補にしたい

楽器買取 福ちゃんのおすすめポイント

  • Alexander 103で568,000円の買取実績
  • YAMAHA YHR-567GDBで165,000円の買取実績
  • 弦楽器・管楽器・和楽器など幅広く査定

「古いけれど、メーカーを見ると有名ブランドだった」という楽器なら、楽器買取 福ちゃんは外しにくい候補です。

2026年にはAlexander 103を568,000円、YAMAHA YHR-567GDBを165,000円で買い取った実績があります。Alexander 103はスレや小傷、内部変色がある状態でした。

ここで注目したいのは、単に「きれいだから高かった」という実績ではないことです。

年数や使用感だけで切り捨てず、そのモデル自体が中古市場で持つ価値まで見てもらいたい人に向いています。

特にAlexander、YAMAHA、Gibsonなど、メーカー名や型番を調べたら相場が高そうだった楽器なら、査定額を比べる1社に入れておきたいところです。

  • こんな人へおすすめ:有名メーカー・上位モデルの古い楽器を持っている人
  • 傷や変色があり、高額モデルでも減額されそうで不安な人
  • ヴィンテージや生産終了モデルの価値まで見てほしい人
  • 相見積もりのために具体的な査定額を1つ持っておきたい人

注意したいのは、掲載されている高額な買取実績と、自分の楽器の査定額は別物だという点です。同じ型番でも状態や付属品、査定時期で価格は変わります。また、ピアノ・エレクトーン・オルガンなどはサイズや状態によって買取できない場合があります。

古い有名モデルなら「何年前か」だけを見るより、「今でも欲しい人がいるモデルか」を見てもらうことが大切。福ちゃんはその比較先として使いやすいです。

【3位】楽器買取アローズ|昔の楽器とアンプ・エフェクターまで一気に整理したい人向け

楽器買取アローズのおすすめポイント

  • 査定額5,000円以上の商品が5点以上で最大10%アップ
  • 買取点数に上限なし
  • 楽器だけでなくアンプ・エフェクター・関連品も買取対象

昔バンドをしていた人の押し入れには、ギター1本だけでなくアンプ、エフェクター、シンセサイザーなどが一緒に眠っていることがあります。

そうした「古い機材一式」を整理するなら、楽器買取アローズが候補です。

査定額5,000円以上の商品を5点以上まとめて売ると、条件に応じて買取価格が最大10%アップ。買取点数にも上限を設けていません。

古い楽器1本の価格だけで勝負するより、家に眠っている楽器・アンプ・エフェクターまで「全部でいくらになるか」を考えたい人に向いています。

状態の良いヴィンテージ品も買取対象なので、昔集めた機材をまとめて整理する場面では使い方がはっきりしています。

  • こんな人へおすすめ:古い楽器や機材が5点以上ある人
  • ギターとアンプ、エフェクターなどをまとめて整理したい人
  • 1点の最高額より、まとめ売りしたときの総額を重視する人
  • 店舗まで何度も持ち込まず宅配で一度に売りたい人

デメリットは、この記事のテーマである「状態の悪い古い楽器」とは相性を見極める必要があることです。音が出ない、電源が入らない、修理できないジャンク品などは買取不可になる場合があります。また査定後にキャンセルした場合、商品の返送料は自己負担です。

アローズは「30年前の楽器1本だけを査定してほしい人」より、「昔使っていた機材が押し入れから一式出てきた人」のほうがメリットを活かしやすいです。

古い楽器を売るか処分するか迷ったときの判断フロー

最後に、古い楽器を見つけたときの判断方法を整理します。

重要なのは、何年前の楽器か分からない段階で捨ててしまわないことです。

メーカー・型番・状態を確認し、査定結果を見てから売却するか処分するか決めましょう。

「古い=処分」ではなく一度査定してから判断する

古い楽器を見つけたら、まずメーカーと型番を確認し、現在の状態が分かる写真を撮りましょう。

型番が分からない場合でも、写真査定に対応している買取店なら相談できる場合があります。

査定額がつけば売却を検討し、値段がつかなかった場合は別の専門店でも確認してみる方法があります。

店舗によって得意なジャンルや査定基準が異なるためです。

複数の専門店で買取が難しいと判断されてから、処分や譲渡を検討しても遅くありません。

古い楽器は、捨てる前に価値を確認する順番を守ることが大切です。

順番 確認すること 次の行動
1 メーカー・型番を確認 分からなければ写真を撮る
2 傷・故障・動作を確認 状態を査定店へ伝える
3 写真・Web査定を依頼 査定額を確認する
4 値段がついた 売却するか検討する
5 値段がつかなかった 別の楽器専門店にも相談する
6 複数店で買取不可 譲渡・処分を検討する

古い楽器は「何年前だから捨てる」ではなく、「査定して値段がつくか確認してから判断」が基本です。

参考:楽器買取で査定額に差が出るのはなぜ?同じ楽器でも価格が変わる5つの理由

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