カゴヤ・クラウド/VPSの評判は?安いけど実際どう?口コミから向く人・向かない人を検証

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カゴヤ・クラウド/VPS(KAGOYA CLOUD VPS)は、低価格ながらNVMe SSDの容量が大きく、日額から利用できるVPSです。

「料金が安いけれど性能は大丈夫?」「他社VPSを選んだほうがいい?」と迷っている人もいるでしょう。

結論からいうと、料金とストレージ容量のバランスを重視する人には有力候補です。

一方、サーバー管理をすべて任せたい人には必ずしも適していません。

この記事では、カゴヤ・クラウド/VPSの評判や料金、公式サイトの仕様を確認しながら、安さだけで選んでも後悔しないVPSなのかを検証します。

チェック項目 評価 ポイント
料金 1GBは月額上限550円
ストレージ 1GBでもNVMe SSD 100GB
料金体系 日額・年額から選択可能
プラン変更 スペック変更可能。ただし条件あり
初心者向け テンプレートは豊富だがVPSの基礎知識は必要
おすすめする人 安さ・容量・柔軟性を重視する人

目次

カゴヤ・クラウド/VPSの評判は?まず結論

料金とストレージ容量を重視するなら有力候補

カゴヤ・クラウド/VPSの魅力は、単純な月額料金の安さだけではありません。

1GBプランは月額上限550円でNVMe SSD 100GB、2GBなら月額上限770円で200GBです。


▲カゴヤ・クラウド/VPSの料金プラン

低価格帯でもストレージ容量を確保しやすいため、「月額料金+容量」でVPSを選びたい人と相性が良いサービスです。

ただし、CPUやメモリなど必要な性能は用途によって異なります。安さだけで最小プランを選ばないことも重要です。

KAGOYAは月額料金だけでなく、同じ価格で使えるSSD容量まで見て判断するのがポイントです。

一方で「とにかく初心者向け」で選ぶVPSではない

KAGOYAにはOSやアプリケーションのテンプレートが用意されており、サーバー環境を一から構築する負担は軽減できます。

しかし、レンタルサーバーとは違い、VPSでは利用者自身で管理する範囲が広いのが基本です。

そのため、「サーバーのことは何も分からないので全部任せたい」という人にはレンタルサーバーのほうが適する場合があります

一方、VPSの仕組みを理解している人なら、自由度と料金のバランスを取りやすいサービスです。

「安いから初心者向け」とは限りません。どこまで自分で管理する必要があるかも確認しましょう。

参考:VPSとは?仕組み・メリット・デメリットを初心者向けに解説

カゴヤ・クラウド/VPSが向いている人・向かない人

カゴヤ・クラウド/VPSは、月額費用を抑えながら十分なストレージ容量を確保したい人に向いています。

日額利用もできるため、開発・検証など必要な期間だけサーバーを用意したい場合にも便利です。

反対に、サーバー管理の手間を極力なくしたい人は慎重に検討したほうがよいでしょう。

「安いVPSを探している」という理由だけでなく、用途と必要スペックがKAGOYAに合うかで判断してください。

  • 向いている:VPSの料金を抑えたい人
  • 向いている:ストレージ容量を重視する人
  • 向いている:短期間の検証環境が欲しい人
  • 向いていない:サーバー管理をすべて任せたい人
  • 向いていない:簡単さだけを最優先したい初心者

「安いVPSが欲しい人」より、「安さと容量の両方が欲しい人」にKAGOYAは向いています。

カゴヤ・クラウド/VPSの良い評判・口コミ

料金が安くコストを抑えやすい

料金面では、1GBが日額20円・月額上限550円、2GBでも日額28円・月額上限770円と低価格です。


▲料金他社との比較

毎月固定額を払うだけでなく、利用日数に応じた日額料金と月額上限が設定されている点も特徴です。

特に小規模な用途なら、月1,000円以内からVPSを運用できるのは大きなメリットでしょう。

ただし、料金比較では必要なメモリやSSD容量をそろえて比べることが大切です。

できるだけ固定費を抑えてVPSを始めたい人には検討しやすい価格帯です。

参考:VPSの料金相場はいくら?費用とプランの選び方を解説

低価格でもストレージ容量が大きい

カゴヤ・クラウド/VPSを料金だけで評価するのはもったいありません。

1GBで100GB、2GBで200GB、4GBでは600GBのNVMe SSDが標準搭載されています。

Webサイト以外にもデータを保存する用途では、月額料金と同時にSSD容量を比較しておきたいところです。

特に「安いプランだと容量が足りない」という人にはKAGOYAが候補になりやすいでしょう。

料金だけでは見えにくい容量あたりのコストにも注目してください。

KAGOYAを他社と比べるなら、月額料金の横に「SSD何GBか」を並べると違いが分かりやすくなります。

日額課金なので短期間だけ使いやすい

日額プランでは、インスタンスを作成してから削除するまで1日単位で料金が計算されます。

そのため、数日から数週間だけ開発環境や検証用サーバーが必要なケースでも使いやすい料金体系です。

「必要な期間だけVPSを使いたい」という用途はKAGOYAの強みを活かしやすいでしょう。

ただし、インスタンスを停止しただけでは料金は止まりません。不要になったら削除まで行う点には注意してください。

短期利用と相性は良いですが、使わないインスタンスを停止しただけでは課金が続きます。

長く使うなら年額契約でさらに安くなる

長期間利用する予定なら、日額だけでなく年額料金も比較しましょう。

Linuxの1GBプランは年額6,072円で月額換算506円、2GBは年額8,580円で月額換算715円です。


▲年額契約の場合の料金プラン

継続利用が決まっているなら、日額プランより年額契約のほうが月あたりの負担を抑えられます

ただし、年額契約は途中で削除しても残期間分が返金されません。短期なら日額、長期なら年額と使い分けるのが基本です。

利用期間が決まっていない段階で、安さだけを理由に年額を選ぶのは避けたほうが安心です。

カゴヤ・クラウド/VPSの悪い評判・口コミ

初心者にはVPSの設定が難しく感じることがある

カゴヤ・クラウド/VPSにはテンプレートが用意されていますが、VPSそのものがレンタルサーバーより管理の自由度が高いサービスです。

自由度が高い反面、用途によってはOSやセキュリティ、アプリケーションなどの知識も求められます。

そのため、「申し込めばすぐ何もせず使える」と考えている初心者はギャップを感じる可能性があります

一方、基本的なVPSの仕組みを理解していれば、自由度の高さはメリットになります。

初心者だから使えないのではなく、「どこまで自分で管理するサービスか」を理解して契約することが大切です。

プランが多くどれを選べばいいか迷いやすい

LinuxのNVMeプランは、1GBから32GBまで複数のメモリ容量から選択できます。


▲カゴヤ・クラウド/VPSの料金プラン

選択肢が多いのはメリットですが、初めてVPSを使う場合は「1GBで足りるのか、2GB以上が必要なのか」と迷いやすいでしょう。

重要なのは、最安プランではなく用途から必要なメモリを逆算することです。

動作検証と本番サイトでは必要スペックが違います。料金より先に用途を決めると選択しやすくなります。

「一番安いから1GB」ではなく、何に使うのかを決めてからプランを選びましょう。

参考:VPSでできることは?おすすめの用途と向いている人を解説

スペックを下げる使い方には注意が必要

カゴヤ・クラウド/VPSは利用途中でもインスタンスのスペック変更が可能です。

ただし、自由に上げ下げできるわけではなく、公式ではストレージ容量が小さくなるスペックへの変更はできないと案内されています。

そのため、最初から大容量プランを選び「後から小さくすればいい」と考えるのはおすすめできません

将来の変更まで考えるなら、必要十分な容量から始めるほうが失敗しにくいでしょう。

スペック変更できる=どのプランにも自由に戻せる、ではない点は契約前に確認しておきましょう。

カゴヤ・クラウド/VPSはなぜ安い?料金だけで判断して大丈夫?

1GB・2GBプランは月額1,000円以下で利用できる

カゴヤ・クラウド/VPSは、1GBが月額上限550円、2GBでも770円です。

どちらも月額上限が1,000円を下回るため、個人利用や小規模なWebサイト、開発・検証などで固定費を抑えたい人には魅力があります。

ただし、「最安料金が安い=自分の用途でも安い」とは限りません

必要なメモリが4GBなら4GB同士で比較するなど、同程度のスペックをそろえて料金を判断しましょう。

広告に出ている最安料金ではなく、自分が実際に使うプランの料金を見るのが基本です。

メモリ CPU NVMe SSD 日額 月額上限 年額
1GB 1コア 100GB 20円 550円 6,072円
2GB 2コア 200GB 28円 770円 8,580円
3GB 3コア 400GB 52円 1,430円 15,840円
4GB 4コア 600GB 63円 1,760円 19,404円
8GB 6コア 800GB 122円 3,410円 37,620円

※料金は2026年9月14日時点の公式サイト掲載価格(税込目安)。

安いだけでなくNVMe SSDの容量が大きい

KAGOYAを評価するときに見逃せないのがNVMe SSDの標準容量です。

1GBで100GB、2GBで200GB、3GBでは400GB、4GBになると600GBが用意されています。

そのため、月額料金だけでなく「その料金で何GBのSSDを使えるか」を見るとKAGOYAの特徴が分かりやすいです。

画像やデータなどを多く保存する用途では、ストレージを含めた総コストで比較するとよいでしょう。

KAGOYAの「安さ」は、月額料金とNVMe SSD容量をセットで見ると判断しやすくなります。

「月額料金」ではなくCPU・メモリ・容量まで比較する

VPS選びでは月額料金だけを横並びにする比較では不十分です。

同じ1,000円前後でも、CPU・メモリ・SSD容量が違えば、実際にできることや余裕は変わります。

特にKAGOYAはストレージ容量が特徴なので、「料金・CPU・メモリ・SSD」の4項目を同じ条件で比較するのがおすすめです。

さらに、短期利用なら課金単位も重要です。自分の使い方を含めた総額で判断してください。

VPSのコスパは「月額○円」だけでは決まりません。スペックまでそろえて比較しましょう。

参考:おすすめのVPSを徹底比較 【最新ランキング】

カゴヤ・クラウド/VPSを他社VPSと比較

料金だけでなく「何を優先するか」で選ぶ

VPSにはKAGOYA以外にも複数の選択肢があり、すべての用途で1社が最適になるわけではありません

KAGOYAは料金とストレージ容量、日額利用のしやすさが特徴ですが、他社にも管理画面やサービス構成など異なる強みがあります。

そのため、「安い順」ではなく自分が重視する項目を決めて比較することが重要です。

料金、容量、用途、管理のしやすさなど、優先順位を2〜3個決めると選びやすくなります。

  • 料金をできるだけ抑えたい
  • ストレージ容量を重視したい
  • 短期間だけ利用したい
  • Webサイトを運営したい
  • 管理のしやすさを優先したい

KAGOYAが安いから選ぶのではなく、自分が重視する条件で勝っているなら選ぶのが正解です。

評判からわかったカゴヤ・クラウド/VPSの5つの強み

100GBからのNVMe SSDで容量に余裕がある

最小の1GBプランでも100GBのNVMe SSDが用意されています。

さらに2GBは200GB、4GBでは600GBとなるため、ストレージ容量を確保したい用途で検討しやすい構成です。

特に、メモリだけでなく保存容量も必要な人にとって、追加ストレージを前提にせず始めやすい点はKAGOYAの強みです。

ただし、大容量だから上位プランを選ぶのではなく、メモリと容量の両方が用途に合うかを確認しましょう。

ストレージ容量を重視する人ほど、KAGOYAは比較候補に入れておきたいVPSです。

日額課金だから検証環境として使いやすい

KAGOYAは日額料金と月額上限を組み合わせた料金体系を採用しています。


▲日額料金と月額上限を組み合わせた料金体系

例えば1GBなら日額20円なので、開発や動作確認などで一時的にサーバーが必要な場合にも利用しやすいでしょう。

「常時運用ではなく必要な期間だけVPSを立ち上げたい」という人と相性が良いのが特徴です。

ただし、停止中も料金が発生するため、検証が終わったらインスタンスを削除するところまで管理してください。

数日だけ使う検証環境なら、日額で利用できるメリットを活かしやすいでしょう。

年額契約なら月額換算料金をさらに抑えられる

本番環境などで長期利用する場合は、年額契約を選ぶことで月額換算料金を抑えられます

1GBなら月額上限550円に対して年額6,072円、月額換算506円です。


▲年額契約の場合の料金プラン

日額と年額の両方があることで、短期利用と長期利用で契約方法を選び分けられるのはメリットでしょう。

ただし年額は途中解約時の返金がないため、利用期間が固まってから選ぶのがおすすめです。

短期なら日額、1年以上使う予定なら年額という考え方が分かりやすいです。

必要になったら上位スペックへ変更できる

利用途中で性能が足りなくなった場合には、インスタンスのスペックを変更できます。

IPアドレスなどを変えずにスペック変更できるため、アクセス増加などに合わせて性能を上げたい場合に便利です。

最初から必要以上に大きなプランを契約せず、必要に応じて拡張する考え方ができます

ただしストレージ容量が小さくなるプランには変更できないため、ダウングレードには制約があることを覚えておきましょう。

最初は必要十分なスペックから始め、足りなくなったら上げる使い方がしやすいVPSです。

OS・アプリテンプレートが豊富

KAGOYAではUbuntu、AlmaLinux、Rocky Linux、Debian、KUSANAGIなどのOSテンプレートを選択可能です。

さらにWordPress、Docker、Dify、GitLabなど、用途に応じたアプリケーションのセットアップにも対応しています。

そのため、目的に合うテンプレートがあれば環境構築の手間を減らしやすいでしょう。

VPSの自由度を活かしながら、ゼロからすべて構築する負担を減らせるのがメリットです。

利用したいアプリのテンプレートがあるか、契約前に確認しておくと環境構築がスムーズです。

カゴヤ・クラウド/VPSを契約してから後悔しやすい3つのケース

VPSならWordPressを簡単に運営できると思っている

KAGOYAにはWordPressやKUSANAGIなどのテンプレートがあり、環境構築を簡略化できる仕組みがあります。

しかし、VPSは一般的な共用レンタルサーバーと同じサービスではありません。

WordPressを作れることと、その後のサーバー管理まで不要になることは別です。

サーバーを触りたくない人はレンタルサーバーも含めて比較し、自由度を求めるならVPSという基準で選びましょう。

WordPressが目的なら、「VPSを使う必要があるのか」から考えると失敗しにくくなります。

必要なメモリ容量を考えず最安プランを選ぶ

月額上限550円という価格は魅力的ですが、1GBプランはすべての用途に最適な万能プランではありません

KAGOYA公式でも1GBは動作検証、2GBはWebサイト公開、4GBは本番環境、8GBは大量アクセス向けという目安を示しています。

そのため、「550円だから」という理由だけで1GBを選ぶのは避けたほうがよいでしょう。

利用目的を決めたうえで、余裕を含めた必要メモリからプランを選んでください。

最安プランを選ぶことより、必要な性能を満たす中で一番安いプランを選ぶことが大切です。

料金だけ見て他社VPSと比較しない

VPS選びで失敗しやすいのが、月額料金だけを見て契約するケースです。

CPU、メモリ、SSD容量、課金方式、テンプレートなどはサービスによって異なります。

KAGOYAが魅力的なのは安さだけではなく、NVMe SSD容量や日額利用なども含めたバランスです。

自分が必要とする条件で他社より優れているかを確認してから契約しましょう。

最後は2〜3社程度に絞って同条件で比較すると判断しやすくなります。

「KAGOYAが安いか」ではなく、「自分の用途ではKAGOYAが一番合うか」で判断しましょう。

カゴヤ・クラウド/VPSはこんな人におすすめ

できるだけ安くVPSを使いたい人

VPSに毎月大きな費用をかけたくない人にとって、1GB月額上限550円から始められるのは魅力です。


▲カゴヤ・クラウド/VPSの料金プラン

2GBでも月額上限770円なので、小規模用途なら月1,000円以内で選択肢があります。

さらに短期間なら日額利用、長期間なら年額料金も用意されています。

必要な性能を満たしたうえで毎月のVPS費用を抑えたい人には有力候補です。

ただし、用途に必要なメモリを先に確認してから申し込みましょう。

必要スペックを満たしているなら、KAGOYAの低価格は大きな選択理由になります。

ストレージ容量を重視する人

KAGOYAは低価格帯でも100GB以上のNVMe SSDが用意されています。

2GBなら200GB、4GBでは600GBと、メモリを上げるにつれてストレージ容量も大きくなります。

そのため、単純にCPUやメモリだけでなく、保存容量も含めてコストパフォーマンスを重視したい人に向いています

特にデータ容量が増えやすい用途では、月額料金だけでなく標準SSD容量まで比較しておくとよいでしょう。

「安いVPS」より「安くて容量の大きいVPS」を探している人ほど検討しやすいサービスです。

検証用サーバーを短期間だけ使いたい人

開発やアプリの動作確認などで一時的にサーバーが必要な場合、日額課金は使いやすい仕組みです。

例えば1GBなら日額20円なので、長期契約を前提とせず必要な期間だけ利用できます。

「1週間だけ試したい」「開発期間だけ環境が欲しい」といった用途とは特に相性が良いでしょう。

ただし停止だけでは課金が継続します。使い終わったら必要なデータを保存したうえでインスタンスを削除してください。

短期間だけVPSが必要なら、KAGOYAの日額料金を活かしやすいでしょう。

将来的にスペックアップする可能性がある人

最初は小規模でも、アクセスや処理量が増えればより高いスペックが必要になる可能性があります。

KAGOYAは利用中のインスタンスでスペック変更ができるため、成長に合わせて上位スペックを検討できます。

最初から最大スペックを契約するのではなく、必要に応じて拡張したい人には便利です。

ただし、ストレージ容量が小さくなる変更には制限があります。将来の変更条件まで確認したうえで初期プランを選ぶと安心です。

小さく始めて必要になったら拡張する、というVPSらしい使い方ができます。

カゴヤ・クラウド/VPSをおすすめしない人

サーバー管理をできるだけ自分でしたくない人

VPSは自由にサーバー環境を構築できる一方で、その自由度に応じて利用者側で管理する部分も増えます。

KAGOYAにも管理を助ける機能はありますが、一般的な共用レンタルサーバーと同じ感覚で考えるべきではありません。

サーバー管理をできるだけ事業者側に任せたい人にはVPSそのものが合わない可能性があります

KAGOYAの価格だけで決めず、VPSを選ぶ必要性があるかから判断してください。

自由度より「管理を任せられること」を重視するなら、VPS以外も比較しましょう。

VPS初心者で簡単さを最優先したい人

初心者でもKAGOYAを利用できますが、簡単さだけを最優先するなら慎重に検討したほうがよいでしょう。

テンプレートを使えば環境構築の手間は減らせても、VPSに必要な管理まで完全になくなるわけではありません。

「専門知識をできるだけ使わずWebサイトを作りたい」なら他の選択肢が合う場合があります

反対に、VPSについて学びながら自由な環境を作りたい人なら、KAGOYAの柔軟性を活かしやすいでしょう。

初心者かどうかより、「簡単さ」と「自由度」のどちらを優先するかで判断しましょう。

カゴヤ・クラウド/VPSはどのプランがおすすめ?用途別に選ぶ

動作検証なら1GB

ちょっとした動作確認や検証環境なら、まず1GBプランが候補です。

CPUは1コア、メモリ1GB、NVMe SSD 100GBで、日額20円・月額上限550円に設定されています。

KAGOYA公式でも1GBは動作検証向けとして案内されています。

そのため、本番運用ではなく一時的なテスト環境を低コストで用意したい人に適しています

ただし負荷の大きい用途なら、料金だけで1GBを選ばないようにしましょう。

1GBは「とにかく安いプラン」ではなく、動作検証など軽い用途向けと考えるのが分かりやすいです。

小規模なWebサイトなら2GB

Webサイトを公開する目的なら、2GBプランから検討すると分かりやすいでしょう。

CPU2コア、メモリ2GB、NVMe SSD 200GBで、日額28円・月額上限770円です。

KAGOYA公式でも2GBはWebサイト公開向けとして案内されています。

月額1,000円以内に抑えながらWebサイト用VPSを用意したい人には検討しやすいプランです。

ただしアクセス数や利用アプリによって必要性能は変わるため、余裕を持ったメモリ選択も検討してください。

Webサイト公開が目的なら、最安の1GBだけでなく2GBを基準に検討すると選びやすいです。

本番環境なら4GB以上を検討

本格的な運用を考えているなら、4GB以上も候補に入れましょう。

4GBプランはCPU4コア、メモリ4GB、NVMe SSD 600GBで、日額63円・月額上限1,760円です。

KAGOYA公式でも4GBは本番環境向けとして案内されています。

安さだけを求めてメモリ不足になるより、用途に必要な性能を確保することを優先してください。

アクセスが多い場合には、8GB以上を含めて負荷に合うプランを選択しましょう。

本番環境では月額数百円の差より、安定して動かせるメモリを確保することを優先しましょう。

カゴヤ・クラウド/VPSの評判についてよくある質問

カゴヤ・クラウド/VPSは初心者でも使えますか?

初心者でも利用できますが、レンタルサーバーとVPSの違いは理解しておきたいところです。

KAGOYAではOSテンプレートやアプリケーションセットアップが用意されているため、環境構築の負担を減らせます。

ただし、VPSでは利用者自身でサーバーを管理する知識が必要になる場面があります

最初はマニュアルを確認しながら使い、重要な本番環境でいきなり試さないほうが安心です。

初心者なら、まず低価格プランでVPSの操作を試してから本番利用を検討する方法もあります。

KAGOYA CLOUD VPSの最低利用期間は?

日額プランでは、インスタンスごとに作成日から削除日まで1日単位で課金されます。

そのため、年単位の利用を前提とせず短期間だけ使うことも可能です。

一方で年額契約を選択すると、契約期間途中で削除しても残期間分は返金されません。

利用期間が決まっていないなら、まず日額契約を検討したほうが判断しやすいでしょう。

また、停止中でも料金が発生する点には注意してください。

短期間なら日額、長期利用が確定しているなら年額という使い分けがおすすめです。

途中でスペックを変更できますか?

KAGOYA CLOUD VPSでは、利用中のインスタンスのスペック変更に対応しています。

現在の構成やIPアドレスを変更せずにスペックを変更できるため、性能不足になった場合の拡張に便利です。

ただし、ストレージ容量が小さくなるスペックへの変更はできません

また年額契約ではスペック変更時の料金条件にも注意が必要です。契約前に将来的な変更まで想定して初期プランを選ぶと安心でしょう。

スペックアップはしやすい一方、容量を小さくする変更には制限があります。

Windows Serverも利用できますか?

KAGOYA CLOUD VPSではWindows Server向けのプランも提供されています。

Linux向けNVMeプランとは料金やメモリ構成が異なり、Windows Serverでは3GBから32GBまでのスペックが用意されています。

そのため、Windows環境が必要な場合はLinux版の料金表ではなくWindows Server専用料金を確認してください。

利用するソフトウェアによって追加ライセンスが必要なケースもあるため、総額で比較することが重要です。

Windows目的ならLinuxプランの最安料金ではなく、Windows Server用の料金を基準に比較しましょう。

解約した月の料金はどうなりますか?

日額利用では、インスタンスの作成日から削除日までの日数をもとに料金が計算され、月額上限を超えない仕組みです。

そのため、月の途中で不要になった場合でも削除までの日数に応じて利用できます。

ただし、インスタンスを停止しただけでは料金が止まらない点には注意が必要です。

また、年額契約を途中で終了しても返金はありません。解約前にはデータを保存し、契約方式を確認してからインスタンスを削除しましょう。

「停止」と「削除」は別です。使い終わったインスタンスを残したままにしないよう注意しましょう。

まとめ|安さと容量を重視するならカゴヤ・クラウド/VPSは有力候補

カゴヤ・クラウド/VPSは、1GBが月額上限550円から利用できるだけでなく、100GBからのNVMe SSD、日額課金、年額割引、スペック変更などを備えています。

特に注目したいのは、単純に「安いVPS」というだけではないことです。

  • 毎月のVPS料金を抑えたい
  • ストレージ容量も重視したい
  • 短期間だけVPSを使うことがある
  • 必要に応じてスペックを拡張したい

このような条件に複数当てはまるなら、カゴヤ・クラウド/VPSは比較候補に入れる価値が高いVPSです。

一方で、サーバー管理をすべて任せたい人や、とにかく操作の簡単さだけを求める人には合わない場合があります。

「550円だから選ぶ」のではなく、料金・メモリ・NVMe SSD容量・用途まで確認して選ぶことが、契約後に後悔しないためのポイントです。

この記事の運営者情報

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